婦人服デザイナーを作る大会が始まりました。

一昨日、第6回「COCOCOON杯」中国国際婦人服デザイナー大賞大会が杭州で始まりました。

この試合は優秀な職業デザイナーを育成することを目指しています。大会で受賞した人は杭州政府から奨学金をもらって、無料で国際一流のデザイン学院に行って勉強します。

今回の大会は3月末から原稿募集を開始しました。全部で2666組の作品を受け取りました。参加作品の範囲は国内のデザイナーだけではなく、フランス、イギリスなどから来た中国人留学生の応募原稿もあります。

学生のほかに、300人以上のデザイナーがいます。

7人の国内トップデザイナーが審査委員を務め、この2000あまりの作品の中から初めて35組が選ばれました。

審査委員の一人である劉洋さん（中国のファッションデザイナーの最高賞受賞者、中国ファッションデザイナー協会の副会長）は、作品の中から、若い世代のデザイナーの情熱を見たと語っています。

記者は杭州市の経済委員会によると、前の2回の大会で18人のデザイナーが杭州市政府の援助を得てイタリアヨーロッパデザイン学院とフランス高級ファッション労組学院に行って1年から2年勉強しています。市政府は彼ら一人に30万から50万まで投資しています。

現在、すでに12人の学生が帰国しました。自分のデザイナーブランドを創立した人もいます。有名なブランドで主なデザイナーを担当した人もいます。専門学校に入ってファッション教育に従事した人もいます。

市政府はまた、いくつかの起業家の資金を与えています。